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35件の議事録が該当しました。

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2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

我が国の場合も、予備自衛官につきましては、防衛招集から災害派遣等招集までさまざまな任務があるわけでございますけれども我が国予備自衛官制度考え方について申し上げますと、我が国有事におきましていわゆる正面兵力というものを何倍にも増強させるというようなものでは必ずしもなくて、現在の自衛隊の実力というものを有事においても有効に機能させるということが基本的な考え方となっておるわけでございます。  

徳地秀士

1990-04-18 第118回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

中期防におきましては、継戦能力向上あるいは訓練等に必要な弾薬備蓄を推進する、いわゆる正面兵力を備えてもそれに必要な弾薬等が補完されていないというような状態をなくすために、今のような必要な弾薬備蓄を推進することとしておりまして、このための弾薬保有能力向上する必要があるということで、全国各基地で弾薬貯蔵所整備してきているところでございます。  

村田直昭

1988-10-18 第113回国会 参議院 内閣委員会 第6号

諸外国の予備役制度は、ただいま先生も御指摘になられましたように、有事におきますいわゆる正面兵力を何倍にも増強させる、何倍にもということの表現が正しいかどうかは別といたしまして、現実には平時に持っております兵力と軍人の数と同等もしくはそれ以上の員数を保有するという例がほとんどだと思いますが、それはその国の防衛構想とか兵役制度等に応じた形になっているわけでございます。

日吉章

1986-11-27 第107回国会 参議院 内閣委員会 第3号

したがって、昨年決定されました中期五カ年計画におきましても、いわゆる正面兵力といいますか、直接侵略時に行動する部隊のための各種装備のほかに、直接侵略にももちろん重要でありますが、平時もなおやはり重要である通信機能であるとかあるいは情報収集機能であるとか、その種のものについて、ある意味では従来の中業と言われた時代正面整備を急がされておった時代に比べると、よりそういった、後方と言うのが適当かどうかわかりませんが

西廣整輝

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

実は問題は、さきに政府が決定した中期防衛力整備計画を一〇〇%達成したとしても、十八兆四千億の総予算額、ソ連の能力の増強、日本地政学的地位等を勘案すると、正面兵力のほか特に即応体制継戦能力、抗堪性、通信情報能力訓練面等になお多くの欠陥を包蔵しているという事実を指摘せざるを得ないということである。  

堀江正夫

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

これは今までいろいろな軍隊、正面兵力非常に重視しております。今まではそうでしょう。しかし、今はそういうものよりさらに実際の科学技術水準がはるかに相手をリードしておる。これが手も足も出ない。昔の剣道で言えば、剣道の名人に対して素人がかかるような格好。刀も抜かない、何にもしないでも勝つ。勝つのじゃない、負けないのです。

源田実

1984-04-06 第101回国会 参議院 内閣委員会 第3号

今、防衛局長からお話がありましたように、正面兵力近代化の問題と同時に、即応態勢、抗堪性、継戦能力防衛庁は重要な柱としてやっておられるわけです。即応態勢についても努力しておられることは、私はよく承知しております。ことしの予算でも、特に従来問題になっておりました魚雷、機雷、こういうものの運河管理のための施策が推進をされておりますし、ミサイル関係についても航空自衛隊でやはり前進を見ておるわけです。

堀江正夫

1984-04-06 第101回国会 参議院 内閣委員会 第3号

ところが、ことしの予算、去年、ことしと二年度目に五六中業が入ったわけですが、この計画大綱水準達成状況を見ますと、正面兵力予算的には一番重点を置いていますが、これも今のペースでいくと三年ぐらいはおくれるのじゃないだろうか。それから特に継戦能力即応態勢、抗堪性、これを見てみますと、これは最初から一%の枠という規制があったために目標の設定そのものも大変低い。

堀江正夫

1982-08-04 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

しかもその正面兵力さえも完全には達成できるようにはなっておらないことは御報告のとおりであります。  率直に言いまして、私はこれでは時期的にも能力的にもいわゆる一九八〇年代の危機に対応して日本の平和と安全を確保することはほとんど不可能じゃないか、したがって、大坪議員からも御意見がありましたが、いまに及んでなお一%の枠論のごときは論外じゃないかと、このように思っておる一人であります。

堀江正夫

1981-04-16 第94回国会 参議院 外務委員会 第3号

直接戦力といいますか、正面兵力の問題よりも情報活動でもってわが国の立場というものを――協力をするならそういうふうなこともできるんじゃないかと私は考えておるんですが、そういうこととの関連がどうも今度のことに関連して出てきそうな気がしてしようがないんです。  まあその問題はそれだけにしまして、今度は北太平洋防衛について最近いろいろと問題になっておるわけですね。

松前達郎

1981-03-31 第94回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

ですから、正面兵力を非常に多くして日本を独自で守るんだというんだったら、ソビエトと同じ、あるいはアメリカと同じぐらいの兵力を持たないといけないわけですね。それができないから、じゃ自由社会でまとまろうということだろうと思うんですが、いずれにしてもどんどんエスカレートしていきますからこれはもう対処できない問題になってくるんじゃないか、こういうふうに私考えています。  それでは日本は何ができるか。

松前達郎

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

それから二番目は、正面兵力だけではなくていわゆる抗たん性と申しますかあるいは継戦能力、そういうものについて自衛隊は非常に弱点がある。たとえて申しますと、抗たん性について申しますと、飛行場に飛行機が裸で並んでいるということでございますと大変弱いわけでございます。やはり掩体をつくるというような、そういうことをしなければならぬというようなこと。

原徹

1978-06-06 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

竹岡政府委員 自衛隊法あるいは防衛庁設置法ができまして相当に年月がたっておるわけでございますけれども、いま防衛庁あるいは自衛隊としましては、正面兵力整備等をだんだん進めてまいりまして、現在御承知のとおり、基盤的防衛力ということでいっておりますが、あわせて、いざというときに真に戦える態勢、本当に戦えるのだろうかということにつきまして、もう少し内部的ないろいろな改革が要るのじゃなかろうかということで

竹岡勝美

1977-11-15 第82回国会 参議院 内閣委員会 第3号

その過程におきましてどうしても重視されましたのは、正面兵力ということでございました。したがいまして、限られた予算の中でこれを配分いたしますときに、どうしても、いわゆる後方支援能力とか、いま先生がおっしゃいました抗たん能力、抗たん性といいますか、そういうものの手当てというものが必ずしも十分ではなかったという反省がございます。

伊藤圭一

1977-11-15 第82回国会 参議院 内閣委員会 第3号

まず第一に、新しい防衛計画大綱で、特に現在持っておるところの正面兵力これを質的に改善するが、同時に、いざという場合に有効性のあるものにするのだと、そこで、抗たん性をふやさなきゃいけない、このようなことが非常に強調されておるように私は思うわけでありますが、したがって、この抗たん性施策というのが新しい防衛計画大綱におけるところの一つの柱、とまでは言えないかもしれません。

堀江正夫

1977-02-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第9号

要は、問題は、いままでの四次防というのは正面兵力兵器調達計画であった。その中でこれこれまではつくったが、あとはつくらなかった。この基盤防衛力構想で本年度予算国民にお願いするに当たって、それをこの予算で入れておるのか、それとも、もうそれはなくして、新しい構想に立つ船や航空機のお願いをしておるのかということを国民は知りたいから、一番の責任者であるあなたはどっちの観点に立っておられるのか。

永末英一

1976-05-10 第77回国会 参議院 本会議 第9号

それから、装備関係といいますか、あるいは防衛の今後の方向と申しますか、そういうことにお触れになっての御質問だったと思いますが、特に後方支援体制老朽化をどうやるかという、どういうふうに補充していくかという御質問でございますが、特に私といたしましては、今後の防衛力整備につきましては、正面兵力の増大よりも質的な向上がこの後方支援その他にあるというふうに考えております。

坂田道太

1975-12-09 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

御説明を伺っていると、何か自衛隊の持っている兵力が動いていく場合、それが機能していく場合、その機能が十分に発揮できないような状態であったから防衛体制が確立されていない、こういうことでございますが、私ども自衛隊正面兵力だけの問題ではなく、その他たくさんの点において、わが国全体の安全保障体制というか防御体制というか、それがいわばあちこち穴がありまして、動くに至っていない。

永末英一

1973-03-29 第71回国会 参議院 内閣委員会 第5号

しかしながら、そういったいわば正面兵力と申しますか、主要な装備についてはきまっておりまするので、来年度事業計画としましては、できるだけ着実な、そして内容を充実する、また後方部門整備といったようなところに重点を置く、そうしてまた本年度も二法案で増員をお願いする予定になっておりますけれども、最近の募集事情の非常に窮屈な情勢も反映いたしまして、増員はできるだけ極力落としてまいりたいというような構想で考

久保卓也

1972-11-07 第70回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そして正面兵力は三次防の二・四倍です。単なる三次防の延長じゃないのですよ。予算も御承知のとおり二倍になっておる。そして新鋭装備は、量的には一応スローダウンしておるけれども、それは五次防に引き継ぎさえすればいいのですよ。五次防で復活すればいいのです。質的にはちっとも変わらない。いいですか、結局、装備を更改するという、兵器近代化という名によって質的に装備を強化しているのです、あなた方は。

楢崎弥之助

1972-11-02 第70回国会 衆議院 予算委員会 第2号

装備費は五カ年計画で一兆一千億程度、すなわち正面兵力は一兆円をわずかに上回る程度です。これを五年間に分けますから、正面兵力は、古くなったものを新しくするものを含んでせいぜい二千億程度でしかないと言われておりますが、防衛庁長官、この間の数字的経緯を、国民によくわかるように御説明願いたいと思います。

江崎真澄

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